犬猫 缶詰・手作り食だけでなくドライフードも温めて冬を乗り越えよう!

気付けば今年も残りわずか。毎年のことですが本当に寒くなってきましたね。

こんなに寒い季節だと、ご飯もおでんやシチューなど温かいものが食べたくなってきますよね。

近藤
これは皆さんの家の愛犬・愛猫も同じなんですよ♪

缶詰だったり、手作り食の作り置きだったり冷蔵庫で保管しているものは大変冷たくなっていますので、食事の前に温めてからあげると言う飼い主様は多いですよね。

でも、通常冷暗所で保存されているカリカリのドライフードも、地域によりますが今の季節だと冷え切ってしまっているんです。

保存には向きますが、食べるのには向かない状態なんですね。

病院でも食欲が落ちている子に対しては、持参のドライフードを温めて出してあげると言うことをします。

目次

温める際の注意点

温める際に電子レンジを使われる方は多いと思います。電磁波の影響については今回割愛しますが、このレンジ他にも注意が必要です。

すぐに熱くなるんですね。ものの数秒で激熱になります。

 

近藤
温かい食べ物を好むのは動物共通ですが、人以外の動物は熱いものを食べることができません
飼い主
じゃあ冷ませばいいのよね?

確かにそれでもいいんですが、ドライフードはもともと10%ほどしか水分を含みません。缶詰や手作り色と違って湯気とともにこのわずかな水分がさらに減ってしまうわけなんです。

しっかり運動してしっかり水を飲んでくれる子であればいいのですが、あまりこの習慣がない子の場合、貴重な水分摂取を減らしてしまうことになりますので温めすぎは注意してください。

熱くなりすぎないように、人肌程度に温めてあげてください。

お勧めの温め方

蒸気やお湯で温める方法です。お勧め理由は水分摂取を増やすことも可能だからです。

家ではせいろをよく使うのですが、温めたお湯を注いでスープ状にしてあげるのもいいと思います。ふやかすイメージですね。

近藤
これであればレンジでは奪われる水分が、逆に増えてくれるので水を飲まない子が増える今の時期にもお勧めです。

電磁波が気になる飼い主様にもバッチリですね☆IHを使うときはあれですが・・・。

最後に

愛犬・愛猫だって美味しく食べたい♪

ドライフードを温めると言う発想はまだまだ定着しておりません。気軽さが売りというところもあり、一手間かけるのは確かに面倒なことなのかもしれません。

でも一度、愛犬・愛猫の喜ぶ顔を見ていただければと思います。

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