犬の整体に訪問以外の選択肢が出来ました☆

お久しぶりです。4月より始めさせて頂いております犬の整体。大変ご好評を頂いております。バタバタした毎日を送る中、気付くとコラムの更新が長く滞っている状態になってしまいました。

犬の整体って?

飼い主
 え?犬に整体??

と思われる飼い主様も多い事かと思います。

犬の整体についてはこちらに詳しく説明させて頂いておりますのでもしよければご覧いただきたいと思います。

飼い主
ふぅ〜ん。そんなものがあるんだ。ま、うちの子は元気いっぱいだし、走り回るし、健康診断でも問題ないって言われてるから大丈夫よね♪

きっとこのように思われた飼い主様も多いと思います。

皆さんの子も整体を必要としているかもしれません

例えば、この写真↓

近藤
皆さんはこの子が抱える体の異常にお気付きになりますでしょうか??

多くの飼い主様は特に異常に気付かれないと思います。ちなみにこの子は食欲旺盛、元気一杯に走りまわるまだまだ若いワンちゃんです。

ヒント:下半身

この子の不調箇所を約1時間ほど施術した後の写真がこちらです↓

見比べてみるとよくわかりますよね。

正解:お尻の位置が低い!!

飼い主
え?それだけ??

近藤
 ・・・。

「それだけ」ではありません

この子のお尻が下がっていた原因は、ただ姿勢が悪いだけではなく右股関節が伸ばせない(右後肢を後ろに大きく蹴り出せない)ところから来ていました。

右後肢の動きづらさを左後肢でかばう為、後肢の使い方で左右差が生じていたのです。一つ目の写真でも右後肢の着く位置が左後肢よりも前になっていますよね。

飼い主
どうしてそれでお尻の位置が低くなるの??

近藤
ごもっともな疑問ですね。

人の整体に通われている飼い主様であればここでピンと来られるかもしれませんが、

実はこの後肢の使い方に生じる左右差は、後肢の問題だけでは終わりません

歩き方、座り方など日常の中で繰り返される行動全てに左右差が生じるわけですから骨・筋肉の使い方にも変な癖が付き、骨盤が歪んで行くのです。この子はそれが理由でお尻の位置が下がっていました。

骨盤が歪むと背骨の動きも歪んできます。脊椎は不安定になりそれがやがては腰痛、椎間板ヘルニアなどへと発展して行くのです。

写真の子は腰椎を触ると嫌がる部分がありました。まだ若いですがすでに股関節の異常は腰あたりまで上ってきていたのですね。

おそらく、施術をせずに日常を過ごしていたらきっと

飼い主
抱っこしようとしたらキャンって痛そうにするんだけど。。。

飼い主
最近やけに怒りっぽいな。

こんなことになっていたと思います。

老化は後肢からやってくる

ワンちゃんは我慢強い子が多いですから少々のことは我慢しながら生活します。そして時を経て股関節から始まった体の歪みは骨盤→腰部→胸部→頚部へと上っていき、その不安定さを抑える為に全身の筋肉を固めていきます。

筋肉が固まることで血流は悪くなり、疲労回復も遅くなります。この為、寝ることが多くなり元気が徐々に減っていきます。当然、免疫力も落ちていきますから体調を崩すことも増えていきます。

これが「老化」と考えられていることが多いのです。施術により元気を取り戻し若々しくなる子が多いのは、こういった機序が関係しているのだと考えています。

Point
  • 後ろ足の問題は骨盤→背骨(腰→胸→背中→首)→頭と骨格を歪めて行く。
  • 骨格の歪みは体の不安定性を生む。
  • 体はその不安定を抑えるために筋肉を固めて行く。
  • 筋肉が固まると血流が悪くなり、疲労回復スピードや免疫力が低下する。
  • これが老化と勘違いされていることが多く、骨格・筋肉が調整されれば元気を取り戻し若々しくなる。

一部の不調が体全体へと及ぶこともある

よくひどい頭痛を抱えていて何にもやる気が起きないという人が、足や骨盤を矯正したことで頭痛が消え、すごく生活がしやすくなった!ということを聞きませんか?

体は全て繋がっていますから頭痛の原因が遠く離れた足にあるということが起こるのです。

このように最初はちょっとした不調でも、放置しておくと場合によっては体全体を巻き込んで行くことにもなるのです。

人医療と獣医療の違い

例えば上で取り上げた話。

人なら

人間
右の股関節に違和感があるんです。

と病院や整体に自ら通うことができます。

頭痛だって、

人間
薬を飲んだら治まるけれど、良くなるのはその場限りで繰り返すから・・・

と医者に相談したり、ネット検索するなどで解決に近付く情報を得ることができると思います。

ではワンちゃんは??

もちろん自分で病院に行くことはできません。まずは飼い主様に訴えるしかありません。でも多くの飼い主様は症状が出るまでは我が子のSOSサインに気付けません。

健康診断で病院に行っても多くの場合、痛みや歩行障害などの症状が出ていたり、脱臼などがない限りこのような立ち姿勢や歩き方、骨の歪みなどはチェックされません。

症状が出て病院へ行ってもその症状もしくはその箇所のみを治療することがほとんどです。

例えば腰のヘルニアになったとしたら、「痛み止めを使う」か「手術をする」かの選択肢は提供してもらえますが、根本原因は股関節にあるからそこを治しましょうということにはなりにくいです。

そうなると・・・例え腰の治療をしても原因は他にあるわけですから近い場所でヘルニアが多発したり、原因が進み後ろ足が使えなくなったりとなるわけですね。

それをこの子は体が弱いなぁと解釈されるケースがとても多いわけです。

Point
  • 動物たちは不調があっても飼い主様が気付かない限り病院に行くことが出来ない。
  • 多くの飼い主様が初期段階で不調に気付くことは不可能である。
  • 健康診断でも姿勢や歩行などはなかなかチェックされない。
  • 病院では異常の根本原因に辿り着き治療することは少ない。

飼い主様にお伝えしたいこと

写真の子の飼い主様は、

飼い主
うちの子、お尻の位置が低い気がするから念の為に診て欲しい

と連絡をくださいました。

この「念の為」が今後大きな病気を抱える可能性を減らすことへと繋がったのです。

繰り返しますが、この子は食欲旺盛で元気に走り回る若い子です。元気・健康というのは一体どういうことなのか今一度皆様に考えていただきたいのです。

飼い主
健康だと思っていたらある日突然・・・。

こんな事態を避けるためにも

飼い主
健康診断で異常なしって言われてたのに・・・。

病院で出来ることと出来ないことを把握して、言葉を使わないワンちゃんの健康を守る為に出来ることをやってあげてください。

ご好評いただいております犬の整体に訪問以外の選択肢が出来ました。

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近藤
「念の為」でも結構ですからまずはご連絡いただければと思います。皆様とその大切なご家族であるワンちゃんが健康に過ごせることを心より願っております。

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