メインクーン 5歳 女の子
腎臓病
K.S.様(メイちゃんの飼い主様)
闘病生活 メイの目線でアドバイスを下さいました
急に食欲と活気がなくなったため近医受診すると採血結果から腎不全と診断されました。点滴と薬物療法で通院することになりましたが凄く嫌がり帰宅後さらにぐったりする状況が続いていました。
近藤先生とは先生が勤務医の頃から避妊手術もしていただき、かかりつけ医としてお世話になっておりました。この度メイにとって何が1番ベストな治療なのか分からなくなり相談させていただくこととなりました。
まず近藤先生からは数値が全てではないとゆうこと、腎臓食にこだわらずメイが食べたい物を食べて少しでも安心できる環境をたくさん提供してあげることが大切ではないかとアドバイスをいただきました。
それまでは長生きしてほしい、数値が下がってほしい、腎臓食を食べさせなければと色々と焦る気持ちがあったのですが、動物は動物なりに自分の寿命を受け入れてることや人間側が延命をすることで痛い、嫌な思いをしながら亡くなっていくことは私達も後悔しか残らないということも教えていただきました。
決して治療が必要ではないというわけではなく、メイにとって点滴通院の負担を減らすことや好きな物をたくさん与えるように切り替えていきました。
するとメイも答えるように食欲が増し、2週間に1回の点滴なら我慢できるようになりました!!
腎不全は完治できないですが、少しでもメイが過ごしやすい環境を優先して最期の時までたくさん一緒に過ごしていきたいと思っております。近藤先生の的確なアドバイス本当にありがとうございました。