ソファで雑誌を読んでいる横でネコちゃんも一緒にくつろいでいる。至福の時間ですよね。コーヒーを飲みページをめくろうとしたら、
その手を目掛けてネコパンチ!
こんな経験はありませんか?ネコパンチではなく場合によっては噛みつかれるなんてこともあるかもしれません。
あまりの驚きについつい怒ってしまったりショックを受ける飼い主様も少なくないと思います。
目次
遊ぼうよのサイン
ネコちゃんは生まれてしばらくの間、兄弟ネコちゃんと一緒に遊んで噛んだり噛まれたりしながら社会性を身につけていきます。
とても重要な時期なのですが早い時期にペットショップに連れて行かれて母親や兄弟から離されたりすると、子猫気分が抜けないまま一生を送るネコも少なくないそうです。
このことから飼い主様には世話をしてくれる母ネコであり、遊び相手となる兄弟ネコであるという感情も抱くと言われています。
怒ったり無視すると・・・
ネコちゃんは要求が叶わないことでストレスを貯めていきます。ストレスは人でも言われていますが色々な病気を引き起こします。
また遊びを要求する子のほとんどが運動不足です。運動が足りないと血のめぐりだってよくないですし水もあまり飲んでくれません。
肥満にだってなりやすいので実は色んな病気になりやすいんです。
ネコちゃんはきっと目を輝かせて喜んでくれるはずですし、その姿を見て飼い主様も一段とその子とのことが好きなるはずです。
怒ったり無視が延々続くと・・・
次第に誘ってくれなくなります。ネコちゃんサイドに立って考えると当然の結果ですよね。飼い主様によっては
と感じるかもしれません。でも要求してくれなくなっただけであって不満は確実に溜まっています。
遊ばない子になってしまうと「いつもより遊びに乗ってこないな」などと遊びを通して気付ける体調不良を見逃すことも出てきます。
また先生から
と言われても、それが出来ないんです。こうなると健康管理が本当に大変になってしまって頭を抱えるという場面も出てきてしまいます。
まとめ
ネコちゃん目線に立って考えるといろんなことが見えてきますよね。飼い主様にも色んな事情や都合があると思います。
全てネコちゃんの要求を呑むというのは大変なことで、場合によっては飼い主様がストレスを溜め込んでしまうことだってあります。
本来はお互い幸せになるために出会ったはずですから、真面目になりすぎることはそれはそれでよくないことだと思います。