ノルウェージャンフォレストキャット 6歳 男の子
ストラバイト 尿道閉塞
天音つむぎ様(ロキちゃんの飼い主様)
人当たりの良さはもちろん、いつも真摯な態度で接してくださいます
近藤先生とは病院勤務されている時にロキの主治医として出会いました。ロキは生後1年を過ぎた頃から猫下部尿路疾患にずっと悩まされており、服薬・サプリメント・食事療法などできることはなんでも試みていました。
しかし,一時的によくなったようにみえてもしばらくすると再発という状態を繰り返し、病院と縁が切れることはなく猫はもちろん飼い主も疲労困憊している日々でした。
当時かかっていた病院では、手術をするしかないと言われこの状態から抜け出せるのならと、そのつもりで準備をしていましたが、こんな大手術をすることが果たして本当にいいんだろうかと考え悩み、直前になって病院を変える決心がついて尋ねたのが近藤先生のところでした。
先生は、人当たりの良さはもちろん、いつも真摯な態度で接してくださいました。
前医からは提案された事のなかった適切な検査
前医からは提案されたことのなかった検査を行い、その結果を非常に丁寧に説明してくださったので今まで何が起こっているかわからなかったことが、明確になっていきました。
インターネットなどで下部尿路疾患についてのあらゆる情報を得ていたつもりでしたが、やはり個々の状態に合わせて適切な検査を行い、そして正確な判断をしていくことの大切さを感じました。
先生は今後の治療方針も毎回お伝えくださったので希望を持つこともできました。
飼い主目線で猫や飼い主を置き去りにすることがない
でも私がなにより先生を信頼する理由は、ちゃんと猫自身に向かい合ってくださること。病気だけを見るのではなく猫や飼い主を置き去りにすることがない。
そういう先生になら安心して任せられるし,飼い主も励まされます。猫と飼い主は家族なんですから、飼い主が元気がないと猫もますますしんどくなってしまうはず。
おかげさまでうちの子は今は病院通いから解放されて、12歳という年齢を感じさせないほど元気に走り回っています。
もちろん飼い主も毎日笑顔。あの時の選択は正しかった。先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。先生のような飼い主目線でのお考えも持ち、経験も豊富な獣医さんに相談にのっていただけるというのは、とても心強いことだなぁと思います。