コーギー 13歳 男の子
変性性脊髄症 介護
T.T.様(ホルンちゃんの飼い主様)
介護の負担 心が軽くなりました
私が先生と出会ったのは、ホルンと公園で散歩している時でした。後肢が動かなくなり、ハーネスでつりあげ、前肢で歩かせていたました。
先生が「この子すごく頑張ってますよ」と声をかけてくれました。
その頃私は先の見えない介護に疲れきり、”これで良いのか?”と心に疑問をいっぱい持っていました。そして介護が負担になり、心が重くなっていました。
声をかけてもらったのがきっかけとなり、”そうだ、この子私の気持ちに応えて頑張ってるんだ”と思い、私の心は軽くなりました。
気持ちを察してアドバイスを下さいました
その時、先生は私の気持ちを察してなのか食事のアドバイスもしてくれました。5月末頃で暑くなってきた事もありホルンは食欲もなくなり、舌も紫色になり体重も減ってきていました。
”多分、この夏はもたないだろうな”と思っていた矢先のことでした。アドバイスはドッグフードから手作り食に代えるというもので茹でた野菜、鶏肉など(水分が大切なのでゆで汁も一緒にあげる)内容がシンプルですぐに試す事ができました。
するとどうでしょう・・・。食欲は戻り、舌もピンク色に、体重も元に戻りました。12月現在は前肢も動かなくなり寝たきりですが、散歩をねだるくらい元気です。
毛づやも良く目も綺麗でとても老犬には見えません。先生のアドバイスのおかげでホルンは食べたいものを食べ病気ながらも元気に余生を送っています。何よりホルンが穏やかな顔でいる事が私の介護の励みとなっています。
先生、これからも犬達の声を聞いて、私たち飼い主を助けてくださいね。よろしくお願い致します。本当に的確なアドバイス有りがとうございました。